トヨタがアルゼンチンで新型カローラを発表! デザインや性能はどう変わった?

トヨタ新型「セダン」発表! 新デザイン採用で“ちょっとビッグ”! 高級感“高め”のヨーロピアンな「カローラ」亜で452万円から(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は、トヨタがアルゼンチンで発表した新型カローラについてお伝えします。このカローラは、日本とは異なるボディを持つ欧州仕様のカローラの一部改良モデルで、デザインや性能が大きく変わっています。どのように変わったのか、見ていきましょう。

まず、新型カローラの特徴ですが、ボディサイズは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mmと、日本のカローラよりも一回り大きなサイズです。ホイールベースも2700mmと長く、広い室内空間を確保しています。パワートレインは、最高出力175馬力の2.0リッターエンジンと、最高出力100馬力の1.8リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類を用意しています。どちらもCVTを組み合わせており、燃費や加速性能に優れています。

エクステリアは、フロントグリルを新たにハニカムデザインに変更しており、メッキパーツと相まって、現代的で優雅でダイナミックなデザインとなっています。717インチホイールもデザインが変わり、新たなカローラの洗練された印象にぴったりです。カラーは7色が用意されており、個性的な赤や青なども選べます。

インテリアは、高級グレードのSEGには新しい12.3インチのフルデジタルマルチインフォメーションダッシュボードが搭載されており、速度や燃費などの情報を見やすく表示してくれます。1中級グレードのXEIとXLIには、7インチのインフォメーションディスプレイが採用されており、シンプルで機能的なインパネとなっています。2後部座席にはエアコンの吹き出し口とUSBタイプCポートが装備されており、後席の乗員も快適にドライブを楽しめるようになっています。

また、新型カローラは安全性も注目ポイントです。11TNGA思想に基づくGA-Cプラットフォームの採用により、高い剛性と低重心を実現しています。また、7つのエアバッグやABS、EBD、VSCなどの基本的な安全装備に加えて、全モデルにToyota Safety Senseが標準搭載されています。これは、プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、ロードサインアシストなどの先進的な安全技術を備えたシステムで、衝突回避や運転支援を行ってくれます。