こんにちは。今回は、名古屋モビリティショー2023で展示されたダイハツのコンセプトカー「ビジョン コペン」についてご紹介します。この車は、2ドアオープンカーのコペンの次世代モデルを想定したもので、スポーティで環境にも優しい仕様となっています。2SNSなどでは、多くのユーザーが市販化を期待する声を上げています。では、詳しく見ていきましょう。
- ビジョン コペンとは?:ビジョン コペンは、2002年に登場した2ドア軽オープンカー「コペン」の要素を残しつつ、新たにスポーツの領域を狙ったコンセプトカーです。3軽自動車規格を超えた小型車となり、1.3リッターエンジンを搭載しています。4駆動方式はFR(後輪駆動)で、ハンドリングに優れています。5エクステリアは初代モデルをオマージュしたといい、ワイド&ローなデザインが強調されています。6インテリアは直線基調のインパネに液晶パネルを採用し、先進感をもたらしています。78
- ユーザーの反応は?:ビジョン コペンは、10月に開催されたジャパンモビリティショー2023で世界初公開されてから、注目を集めています。9名古屋モビリティショー2023でも、多くの人が見に来ていました。1SNSなどでは、「市販GOが出るか気になる」「ビジョン コペンはネオクラ系かつカワイイ系なので、もしかしたら売れるかも」「手頃なスポーツカーならセカンドカーとして買いたい」「このまんまの見た目で出して欲しいです」「MTは設定してほしいけど、あとはこのコンセプトカーまんま出してほしい」というように、市販化を求めるコメントが多く見られました。10
- 市販化の可能性は?:ダイハツの担当者は、市販化については「いまの時点ではコンセプトカーだというスタンスになりますが、初代はコンセプトカーを起点とし反響によって市販化に至った経緯があります。11もし登場させるとしたら、これが3代目につながる可能性はあります」と話しています。つまり、ユーザーの反応次第では、ビジョン コペンが実際に走る日が来るかもしれません。
- まとめ:ビジョン コペンは、ダイハツが次世代のコペンとして提案したコンセプトカーです。スポーティで環境にも優しい仕様となっており、ユーザーからは市販化を望む声が多く寄せられています。ダイハツは、ユーザーの反響を見ながら、今後の展開を検討していくとのことです。ビジョン コペンが実現するかどうか、私たちも注目していきましょう。