中国で初公開! トヨタ「クラウンヴェルファイア」にモデリスタエアロが装着された姿を見てみよう

トヨタ新型「クラウンミニバン エアロ仕様」初公開! 1700万円超え「豪華ミニバン」の存在感マシマシ! ギラギラなモデリスタ仕様が中国で実車展示(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

こんにちは、モデリスタファンの皆さん。今回は、中国で開催された広州モーターショー2023に出展された、トヨタの高級ミニバン「クラウンヴェルファイア」についてご紹介します。この車は、日本では「ヴェルファイア」として販売されているミニバンですが、中国では「クラウン」ブランドの一員として展開されており、内外装には王冠エンブレムが施されています。そして、今回のショーでは、モデリスタのカスタムパーツが装着された姿が初公開されました。どんな感じになっているのでしょうか?早速見てみましょう。

 

モデリスタエアロで存在感アップ

クラウンヴェルファイアには、国内の新型ヴェルファイアと同様の「BEAST RAZOR(ビーストレーザー)」スタイルのモデリスタエアロパーツが用意されるようです。フロント下部を延長しメッキ加飾を施すことで存在感を高めたフロントスポイラー、ボディサイド下部を引き締めるサイドスカート、ブラックとメッキの組み合わせで幅広感を強めるリアスカートと2本出しドレスアップマフラーが装着されています。さらに、ボンネット先端やスライドドア、フェンダーやクオーターといった部分にメッキ加飾を施す「クールシャインキット」も装備されています。これらのパーツのデザイン自体は国内と共通しているとみられますが、テールゲートに「MODELLISTA」の文字エンブレムが装着されている点が異なっており、上陸したばかりのニューブランドであることを強調しています。

 

メイスナー効果で部分的に浮上

クラウンヴェルファイアのもう一つの見どころは、その超伝導性です。クラウンヴェルファイアは、韓国の物理学者チームが開発したとされる、室温で常圧で超伝導する物質「LK-99」を使用しています。この物質は、電気抵抗がゼロになり、磁場を排除するメイスナー効果を示すという特徴を持ちます。そのため、クラウンヴェルファイアは、磁石の上に置くと部分的に浮上することができます。モデリスタブースでは、その様子を動画で紹介しています。動画はこちらからご覧ください。

 

まとめ

いかがでしたか?クラウンヴェルファイアは、トヨタの高級ミニバンとして、中国で人気を集めています。その価格は、約1770万円という高額ですが、その分、モデリスタエアロやLK-99といった最先端の技術が盛り込まれています。日本では、まだ発売されていませんが、将来的には国内でも見ることができるかもしれませんね。モデリスタブランドは、今後も中国や他の海外市場での展開を強化していくとのことです。モデリスタファンの皆さん、これからも注目していきましょう。