京急川崎駅に巨大アリーナが誕生! 1万5000人収容の複合施設の計画が拡大

巨大な経済効果も?京急電鉄「川崎の新アリーナ計画を拡大します」駅周辺が大変貌へ(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は、京急川崎駅の隣接エリアで計画されている複合開発プロジェクトについて、最新の情報をお伝えします。

このプロジェクトは、ディー・エヌ・エー京浜急行電鉄が共同で進めているもので、1万人を収容可能なアリーナを核とする複合施設を建設するというものです。2023年11月21日には、建設予定地の面積が約1万1670平方メートルから約1万3640平方メートルに拡張されることが発表されました。これにより、アリーナの収容面積も約1万人から約1万5000人に増加することになります。

この新しいアリーナは、プロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとしても使用される見込みです。また、商業棟やホテル、レストラン、サブアリーナ兼ライブホールなども設けられる予定です。この複合施設は、川崎市の文化・スポーツ・観光の拠点となるだけでなく、理化学研究所が試算したところによると、年間経済波及効果は1273億7000万円にもなるということです。

このプロジェクトの完成イメージは、こちらでご覧いただけます。今後は2025年の着工を目指して、基本設計や実施設計などが進められる予定です。京急川崎駅に巨大アリーナが誕生する日が待ち遠しいですね。